今日は、市議団で新内陸処分場や金属スクラップヤード、大宮学園、環境保健研究所を視察しました。千葉市では、この間市議団も条例提案し、論戦をリードしてきたスクラップヤード規制条例を全国初で施行しました。
条例施行後も火災発生など、課題があるものの、若葉区では住宅地付近に建設予定だったスクラップヤードを住民や自治会、市など連携した対応で見直しがされるなど、住環境保持に向けて一定の効果が出ていることは改めて確認できました。海外の事業者が多く、指導等でも苦労が多いとのことですが引き続き、実効性ある指導の取組等求めていきます。
次に、視察したのは大宮学園です。福祉型児童発達支援センターや児童発達支援事業について園長から詳しく状況を伺いました。バスで市内全域を送迎するなど、課題もありましたが医療型の充実など求めてきたいと思います。
最後、来年5月に完成予定の、環境保健研究所の建設地も調査しました。議会でも求めてきたPCR検査体制の強化など一定の前進が図られることも確認できました。感染症対策への強化として重要な役割を果たす施設となるので、引き続き保健所との連携など注視していきたいと思います。
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