手話言語条例、斎場整備、動物福祉を視察!
野島議員と大阪市と神戸市への行政視察へ。大阪市では、手話言語条例と斎場整備について調査しました。
大阪市こころを結ぶ手話言語条例を制定後、施策推進方針を定め、学校でも指文字を伝えるクリアファイルを児童へ配布する取組はじめ、災害時要援護者支援への取組など、市民への手話やコミュニケーション促進の取組を強化してきました。千葉市としても手話言語条例を制定し、更なる施策推進を求めていきます。
斎場整備についても、新たに小林斎場を再整備して火葬炉を増設していく計画で、火葬待ち解消に向けて取組むとされていました。千葉市もこの冬の火葬待ちが10日以上という声もあり引き続き早期第2斎場整備を求めます。
そして、神戸市の王子動物園の動物福祉の取組も視察しました。ジャイアントパンダが心臓病で治療中とありましたが、環境エンリッチメントとでは、ホッキョクグマのための人口雪、ゾウが自ら水遊びしたい時に押せるボタン装置、キリンやゾウが本来の自然のように高い木から食べる仕組みなど、動物の福祉と健康を改善する工夫に取り組んでいました。
千葉市動物公園における動物福祉向上の環境改善を引き続き求めていきます。
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