マイナ保険証強制やめ健康保険証の存続を！
マイナンバーカードと健康保険証の一体化に向けて、被保険者証が廃止される改正議案について、質疑しました。
私の質問の答弁では「千葉市のマイナンバーカード保有率は76％」「カード紛失件数4月から８月で1184件」「昨年４月以降カード自主返納数303件」「マイナ保険証利用率は国民健康保険で13％、後期高齢者医療保険で9％」「12月からマイナ保険証と資格確認書での診療報酬の差は設けられない」
私は最後に、9月に全国18の地方紙によるマイナ保険証に関する合同アンケートによると、現行の保険証を残してほしいという意見が8割を占めるなど、健康保険証を残してほしいという市民世論がさらに大きくなっていることについて、市も真剣に受け止めた対応が必要。
マイナ保険証をつくらなくても、資格確認書が自動発行され、医療機関を受診できる情報が届かずに、慌ててマイナ保険証をつくる市民が出ているため、市政だよりやＬＩＮＥなど適切な情報発信を速やかに行うべきと迫りました。
コメント